岩谷堂箪笥の種類

岩谷堂箪笥には色々あります、最も基本的な整理箪笥をはじめ、食器を収納する水屋箪笥、車付き箪笥や階段箪笥など、近年ではTVボードや仏壇など時代に合わせて種類も増えてきました。

これら岩谷堂箪笥は基本的に使われるお客様からの注文をいただいてから製作するものですので、設置される場所や収納する物のサイズに合わせ箪笥をお作りいたしております。

整理箪笥

上段の細かい引き出しには靴下やハンカチなど小物を収納して、下の大きい引き出しには着物はもちろんウールやカシミヤなどを収納するのに良いです。

岩谷堂箪笥の引き出しは桐でできているので湿気を嫌う物を収納するのに適しています。

着物を収納する場合は箪笥の巾は約100cm以上あれば入ります。

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車付き箪笥

移動しやすいように箪笥の底に車輪が付けられている。

江戸時代、火災が発生する今の時代のように簡単に火を消すことができない為、長持ちに車を付けた物に家財道具を入れ逃げた。そのため長持ちはすぐに持ち出せるように出入り口の土間に置かれることが多く土間の湿気から少しでも守るのに浮かせるため車輪が付けられたとも言われる。その後車付き箪笥に進化しました。

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階段箪笥

江戸時代、階段下の空きスペースを有効利用するのに引き出しや棚などを付けた箪笥。

実際に階段として利用していた物もあり、その場合は建物と一体で箪笥の背板は建物の壁であったりする。今は主にインテリアとして使われることが多い。

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水屋箪笥
水を使う台所で置かれていたので水屋箪笥と呼ばれます。

食器などを収納する箪笥。岩谷堂箪笥の水屋は基本的に観音開きではなく引き戸ですので狭い場所でも出し入れしやすく、地震の時ににも観音開きより開きにくいので人気があります。

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仏壇
岩谷堂箪笥の仏壇は派手さは無く、現代の住宅事情に合わせシックでリビングにも置けると人気があります、価格も従来の仏壇に比べお手頃です。

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ＴＶボード

フローリングや絨毯などの洋間にも違和感なくお使いいただける岩谷堂箪笥のTVボード。
巾や高さなどお客様に合わせて製作いたしいます。

その他、飾棚や身の回りの小物など収納する手許箪笥、空いているスペースに置く隙間チェストなどございます。

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木地呂塗り・呂塗り

塗膜が厚く鏡のように艶のある鏡面仕上。通常の拭漆に比べ塗る手間がかかるので納期は約4ヶ月ですが、その上品な輝きに目を奪われます。

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別注オーダー

岩谷堂箪笥はお客さまよりご注文頂いてから製作する家具です。

お客さまお一人おひとりに合わせて作る事ができます。

サイズ変更・塗装変更・金具の変更など承りますので、お気軽にご相談ください。

詳しくはこちらの別注オーダーページで